Tokyo Startup GatewayのKick Offに参加しました

 

Tokyo Startup Gatewayという400文字で自分のアイデアを提出する起業支援プロジェクトがある。

 

東京都が主催で、NPO法人ETICが運営している。

 

 

わたしは去年は敗れたが、今年は運良く第一次選考をくぐりぬけ1300程度の応募の中140名に残った。

 

 

この前Kick offがありました。

 

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140人のアイデアをざっとキャッチコピーだけ見て、さらにランチの時は

「あなたはどういうアイデアで出したの?」といろんな人のやりたいことを聞けた。

 

 

そこでわりと2パターンに分けられるのかなと思ったのは

想いが強い人はビジネス視点、戦略的思考に欠ける、

ビジネス視点、戦略的思考で生み出されたアイデアがある人にはその事業アイデアにパッションがない。

(私は前者)

 

 

他人のアイデアの時は冷静にビジネス面、市場面からアドバイス出来るけども、自分のアイデアのこととなると途端にポンコツになってしまう。

 

自分のアイデアは市場も大きいし、ビジネスモデルもマネタイズも納得。だけどその分野に自分自身が興味がない。

 

 

 

わたしは、今はビジネスモデルが破綻してるけどもパッションがある人が創業期は人を動かせるだろうな、と思う。

 

 

 

いろんな人の「WHAT」(なにがしたいか、どんなアイデアか)を聞いて思ったけど

そこに「WHY(なぜやりたいのか)」が見えない人は人を惹きつけられない。

 

 

 

TEDで有名なゴールデンサークルですね。

 

何故やりたいのか

なにをするのか

世の中の動きをみてどうやってやるのか

 

 

 

これは応援をお願いするときも

ビジネスの商談でも何でもそうだけど

 

「なぜ私が今これをやっていて、今あなたに話をしている理由」

「私はあなたに具体的にこういうアクションを期待している。何故なら私はこういう未来を見たいと強く思ってるから」

 

を必ず抑えると、わりと人って動いてくれる気がします。(直感的にですが)

 

人は強い野望を発せられると、応援したくなる、なんとかしてあげたくなるものなのかもしれません。

 

希望を強く持つ、強く信じることは大事というのは、自分が強く信じ周りに発すると、必ず応援してくれる人が現れるから。

 

応援者を増やしていけば、必ず自分の願う場所に辿り着ける。

 

 

 

 

強く信じる、ただ強く念じればいいのではなく、自分自身が想像する未来がちゃんと自分の中で腹落ちした状態で見えてないと、強く信じれない。

 

だから「想像力」は大事。

 

 

まとまらなくなってしまったけど

朝からブログ書いたので仕事いってき!

 

p.s.

Disneyが伝えるメッセージ本質的だわ。